後期高齢者医療制度の対する私の思い

後期高齢者医療制度の対する私の思い
思い出の記
これは、昭和7年、8年、9年生まれの男達の実体験にもとづいた物語である!
はじめに、
後期高齢者医療制度なるものが始まった。
その狙いは国債・地方債が合わせて860兆を越えた。国家予算が八十兆、税収五十兆である。年収の十七倍、これでは年収五百万の家庭に8500万の借金があるという事になる。住宅ローンの適性金額は年収の三倍と言われている。これは大変事である。それで財政再生が急務となった。
そこで厚生省の高級官僚が思いついたのが一番目立つ高齢者医療の削減である。少子高齢化の進む社会で必然的に医療費が増える、確かにこれをこれは削減する必要がある。
伊吹幹事長は言う「世界に冠たる皆保険制度の維持は絶対に必要だが、これを維持する財源が無い」。少子高齢化のよる、現役世代の減少で現役時代の若者の負担が多すぎ、社会的負担の不公平が生じるのでるので高齢者も少々の負担を御願いする。
しかし、騙されてはいけない、860兆の借金は我々後期高齢者が造った物ではない。政治化、官僚、の不手際、特に族議員と特定の業界との癒着でできたものである。
この項でこれを徹底的の調べて見たい、特に後期高齢者の分類された人々に生い立ち、即ち、どんな環境で育ち、如何なる生活、ものの見方をして人生を送ってきたかを昭和七年八年、九年生まれの男の人生を通し、徹底的に顕彰して行きたい。
ことに同年代でも、名門の家に生まれ、生活の苦労を知らず、最高学府を出て高級官僚上がりの伊吹幹事長、「家業が政治屋さん」の二世議員の谷垣禎一などが、
「まず、消費税を上げ、財源を握ってから、年金、福祉、医療の充実を図るなどと世迷い語とを言う。
200年前の江戸時代の幕府役人なら、善政かも知らない。だが、我々後期高齢者は
「フザケルナ!馬鹿やロー」と叫びたい。21世紀のグローバル化した現代、庶民の知識も感覚もグローバル化で政治経済の知識も豊である。そんな小手先の事な理屈で誤魔化されない。
「社会的負担が少ない!」と言われている後期高齢者とされた、昭和7・8・9年に生まれた我々が少年時代、戦時中を如何に生き、焼け野原にされた国土を如何に復興させ、世界二位の経済大国に発展させた、準を追って思い出し、書き残したいと思う。
親父、兄貴を戦争で失っても、母親を助け家庭を守り、さらに焼け野原にされた国土を近代設備の整った国土を創った、我々が世代が「負担が足りない!」等言われて死んでも死にきれない! 武力革命が起こるほどの大事件である。
読者諸君も、実名、匿名でも意見を寄せてくれる事を期待する。官僚と官僚の手の平で踊る政治屋さんに好き勝手な事をさせて置く時間はもう無いのである。
                            新京都文庫・豊永高明

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